先日河川敷にみんなで行きました。
十兵衛は抱っこして行ったことはあったのですが、自分の足で歩くの初めてでした。
でもメリーと花がいるからなのか最初からはしゃいで走り回っていました。
花を追っかけたり、出会った人や犬に挨拶したり、、、。
ただあまりにも元気に走り回っているので、涼しい日でしたが、バテたらいけないと思い初日なのでその日はほどほどで帰宅しました。
案の定帰りの車で一番ハアハア言っていました。
十兵衛は目に見えて成長しているようです。
今日はとうとう今まで昇れなかったソファーに登るようになりました。
メリーや花が三ヶ月のころはまだ赤ちゃんという感じだった気がしますが、、、
十兵衛はすでに貫禄さえも感じます。
メリーは私が一人のときに飼い始めたため、飼い主と犬との関係はできてもなかなか他の犬や人と十分コミュニケーションをとる時間を作らなかったため、新しい人や動物になれるのに時間がかかる子に育ててしまいました。
それでも私にとってはとてもかわいい、いい子に育ってくれたのでいいかなと思っていました。
花はできれば人や犬が好きになるようにと思い、好きすぎてちょっと興奮してしまいますが、それでもコミュニケーションが取れる子になりました。
ただメリーと遊ぶということは現実的に難しかったので家ではどうしても私たちとそれぞれの犬という関係のほうが強かった気がします。
しかし今回十兵衛がきて、花がとてもよく面倒を見てくれて仲がいいため、飼い主と犬だけでなく犬同士の関係を家で見ることができとても感心することが多くあります。
子犬の有り余るエネルギーをなかなか人間が発散させてあげるのは難しいですが、犬同士で結構長い時間遊んでいるので、十分に遊んで、ぐっすり寝て、たくさん食べてという基本的なことなのですが、大切なことを簡単にできているように思います。
遊びの中でも十兵衛が興奮しすぎると花が抑えたり、きっと咬み方も教わるのか、子犬の時期に飼い主さんが悩まされることが多い甘咬みもほとんどありませんでした。
そのかわり私たちもそれぞれの犬とのスキンシップを十分にとるよう心がけたくさんたくさんなでてあげる様にしています。
最近では十兵衛もなでてほしくてひざの上に来て、眠いときはそこで寝るようになりました。
多頭飼育についてそこまで考えずに今回飼い始めたのですが、改めてよかったなあと思います。
今までメリーに教えてもらったこと、花に教えてもらったことはそれぞれたくさんありますが、新しくまた感じることがこんなにあるとは思っていませんでした。
本当に動物ってすごいですね。
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