緊急事態宣言への対応について(新型コロナウィルス:SARS-CoV-2)

緊急事態宣言(新型コロナウィルス:SARS-CoV-2)への対応について(2020.4.20 更新)
世界中に感染が広がる中、不安な報道がおおいですが、うちの子と一緒にいることで不安がなくなり、普段と同じ幸せな気持ちを取り戻せることをあらためて実感しております。
散歩はOKとなっています。人との不要な接触は避けないといけませんが、動物と体を動かして心もリフレッシュ、負けない体を維持しましょう。動物同士の接触も間接的に人と接触していることになります。避けてください。
より安全な対応のためご協力をお願いいたします。

当院での対応(参考:大阪府獣医師会・VMAT)
動物病院から不要不急の外出を避けるため、ご家族への案内になります。
内容は随時変更することがあります。

狂犬病予防注射(集合注射中止への対応はこちら
・接種月間は法律上4-6月になります。咬傷事故などを除き5月以降の接種を推奨します。
      厚生労働省から、今年は7月以降の接種となっても差し支えないとのことです。
フィラリア予防、健康検査
・フィラリア症予防開始は蚊を見かけてから1月以内です。地域差はありますが、5月下旬からの予防で間に合います。健康検査(4月末まで)はフィラリア予防の開始時期によりますが、5月上旬まで実施することといたします。

来院時の注意
・来院時は事前に電話相談をお願いします(動物が必要か、滞在時間を短くできるか考えます)。
・動物の付き添いは体調の良いご家族(最少人数)が来院し、マスクの着用をお願いします。
・来院時アルコールでの手指消毒をしてください。
・待合室の混雑を避けるため、車や、運動場等での待機をお願いします(呼び鈴をお渡しします)。
・一組につき1名で入室お願いします。また、診察中は着席をお願いします(距離を保つため)。
・換気のため窓を開放しています。動物の逃亡に気を付け、防寒の準備をしてください。
・人が感染している、感染が疑える(発熱、濃厚接触者)場合は電話にてご相談お願いします。
・キャッシュレス決済を推奨しています(現金でも可能です)。

手術、トリミング、パピークラス、ジュニアクラス、しつけ教室に関して
・現在予約を入れている方は電話にてご相談ください。
・緊急を要しない手術に関しては基本緊急事態宣言終了後にお願いします。
・また、トリミングも延期可能な場合はご協力願います(皮膚病の薬浴は相談)。
・状況によりす全てキャンセルさせていただくことがあります。

新型コロナウィルスの動物への影響(報告が少なく言い切れるものではありません)
・基本的に人からへ感染するウイルスで、犬や猫のへの感染は非常にまれで一般的ではない。ネコには感染する可能性があるが犬は感染しにくいとみられる。
・フェレットも新型コロナに感染する可能性があるが、犬、鶏、豚、カモ類は感染する可能性が低い

・犬や猫から人への感染、犬や猫同士では報告されていない。ネコの間では飛沫感染に注意が必要。猫は屋外に出さないでください。
・ペットがウイルスを媒介することを示す有力な証拠は今のところない。

・猫の報告例では呼吸器および消化症状が認められたとされているが、感染をしても症状は出ないとの報告もある。犬の報告例では症状は認められていない。
・科学的に不明な部分も多い。
・犬や猫の検査は 行われていない。

新型コロナウィルス 緊急事態宣言 動物病院対応

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